2012年8月29日、東京都が貨物運送事業者を評価する世界初の「貨物輸送評価制度（試行）」の評価報告会（評価証明書授与式）を千代田区のザ・ペニンシュラ東京で開催しました。
式典には、大高会長、彦田環境委員長（副会長）をはじめ、来賓として東京都環境局の大野輝之局長、自動車公害対策部の山内和久部長、計画課の中島二三男課長、公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会の北條英ロジスティクス環境推進副センター長、荷主代表の国分株式会社経営企画部の山田英夫環境担当参事が出席して戴き、ご祝辞をいただきました。さらに大野局長のご挨拶では、「世界初の試みである評価制度を通じて東京のトラック運送事業者が環境に良い取り組みを行っていることを広く世界に発信していきたい」と述べました。
この後、評価認定を受けたグリーン・エコプロジェクト参加事業者の発表が行われ、評価認定を受けた111社の中から代表として三ツ星評価の有限会社武井物流の武井一憲社長が大野局長から評価証明書を受け取り、受賞者の代表挨拶をしました。

なお、グリーン・エコプロジェクトの評価認定事業者には今回の評価対象（2011年評価）になった車両分の車両貼付用の評価証票（ロゴステッカー）をお送りしました。

●【グリーン・エコプロジェクト参加事業者】評価事業者一覧（支部別）

　・「貨物輸送評価制度（試行）」初の評価事業者と評価ロゴデザインを決定しました

　・（東京都環境局）貨物運送事業者の燃費評価制度（試行）の詳細、評価事業者一覧について