東京都が貨物運送事業者に対する「貨物輸送評価制度」の評価事業者を発表
~ グリーン・エコプロジェクト参加事業者の146社が評価(認定)される ~
東京都は、本年度より本格実施した自動車からのCO2削減を推進する新たな仕組みとなる、貨物運送事業者の実走行燃費を定量的に評価する世界初の「貨物輸送評価制度」における評価(認定)事業者を決定し、7月1日付で発表しました。
この評価制度は、CO2削減に関する努力を評価し、評価を受けた運送事業者を東京都が公表するもので、評価は「」~「」の3ランクとなっています。この制度においてエコドライブや低燃費車導入などの取り組み、日常的な燃費管理によって評価された事業者は、星数が一つであってもCO2削減の取り組みは自動車輸送において優れたレベルとされています。
なお、今回の評価事業者149社のうち、148社が東京都トラック協会会員事業者で、そのうち146社がグリーン・エコプロジェクト参加事業者です。
また、東ト協では、評価事業者となったグリーン・エコプロジェクト参加事業者146社に対し、東京都の協力を得て『東京都「貨物輸送評価制度」評価認定発表(授与)セレモニー』を7月3日(水)に、ザ・ペニンシュラ東京において開催します。
<2013年度東京都「貨物輸送評価制度」評価事業者一覧>(東京都環境局ウェブサイト)(PDF)
〇東京都 報道発表資料(平成25年7月1日付)
・平成25年度「貨物輸送評価制度」の評価事業者を決定しました
○(東京都環境局)貨物運送事業者の燃費評価制度の詳細、評価事業者一覧について
〇過去の評価結果 報道発表資料(平成24年8月27日付)