2013年7月3日、東京都が貨物運送事業者を評価する世界初の「貨物輸送評価制度」の2013年度評価認定発表（授与）セレモニーを千代田区のザ・ペニンシュラ東京で開催しました。
セレモニーには、来賓として東京都環境局の大野輝之局長、自動車公害対策部の山内和久部長、荷主を代表してイオン株式会社グループ環境・社会貢献部 環境＆マネジメントグループの鈴木裕章マネージャー、グリーン購入ネットワーク（ＧＰＮ）の麹谷和也事務局長が出席され、各ご来賓よりご祝辞をいただきました。大野局長のご挨拶では、「今年本格実施で世界初の取り組みとなる貨物輸送評価制度における2013年度評価事業者149社の内148社が東ト協会員で東京のトラック運送事業者が環境に良い取り組みを行っている」との謝辞がありました。
また、東ト協からは大高会長、彦田環境委員長（副会長）が出席しました。
その後、評価認定を受けたグリーン・エコプロジェクト参加事業者の発表が行われ、評価認定を受けた146社の中から代表として三ツ星評価の大出運輸株式会社の山下義尚社長が大野環境局長から評価証明書を授与し、受賞者を代表して挨拶をしました。

なお、グリーン・エコプロジェクトの評価認定事業者には今回の評価対象（2013年度評価）になった車両分の車両貼付用の評価証票（ロゴステッカー）をお送りしました。

●【グリーン・エコプロジェクト参加事業者】評価事業者一覧（支部別）

・「貨物輸送評価制度」の評価事業者を決定しました
・2013年度東京都貨物輸送評価制度　評価事業者一覧（ＰＤＦ）