グリーン購入ネットワーク(GPN)が日本初の「輸配送(貨物自動車)」契約ガイドラインを制定
グリーン購入ネットワーク(GPN)は、2013年8月に日本初の「GPN-GL19輸配送(貨物自動車)」契約ガイドラインを制定しました。
輸配送分野における温室効果ガスの削減を目的として、CO2排出量の比較的多い貨物自動車に焦点を置き、荷主がグリーン購入の一環として考慮すべき項目(39項目)と、環境負荷低減に積極的に取組み第三者に評価された貨物運送事業者を荷主が優先採用する仕組みを日本で初めて構築しました。
なお、環境負荷低減に積極的に取組む第三者評価とは、東ト協の「グリーン・エコプロジェクト」への参加(1年以上)、東京都の「東京都貨物輸送評価制度」認定事業者などです。
また、荷主及び貨物運送事業者は、本ガイドラインに基づく輸配送の環境取組を社内外にアピールする仕組みとして、「GPN輸配送シンボルマーク」の利用が可能となります。
〇グリーン購入ネットワーク(GPN) 報道発表資料(平成25年8月23日付)
・日本初の「GPN-GL19輸配送(貨物自動車)」契約ガイドラインを制定
●グリーン購入ネットワーク(GPN)からのお知らせ(平成25年8月23日付)
・<日本初>「輸配送(貨物自動車)」契約ガイドライン制定のお知らせ