トラックフェスタTOKYO2016でグリーン・エコプロジェクト、
東京都貨物輸送評価制度をPR
平成28年10月30日に代々木公園(野外ステージ・イベント広場)でトラックフェスタTOKYO2016を初開催し、環境部は環境エリアにおいて『グリーン・エコプロジェクト(GEP)』を紹介しました。
トラックフェスタ冒頭のオープニングセレモニーでは、これまでGEPトップランナー賞を受賞、さらに東京都「貨物輸送評価制度」を取得し、継続的に活動に取り組む事業者の中から選定された4社の『トップランナー優秀賞』表彰が行われ、株式会社大津運送(品川支部)の大津社長が千原東ト協会長より代表受領しました。その後、環境委員会の高橋副委員長がエコドライブ宣言を行いました。
環境エリアの環境部テントでは、トラック協会やGEPの取組み・活動内容をについてパネルを展示し紹介、同エリアに出展した東京都環境局テントと協力し東京都「貨物輸送評価制度」についてPRし、訪れた方にはアンケートとクイズを行い、GEPグッズを配布しました。パネル展示の他、説明用ロボットのNAOが緑ナンバートラックやGEPについてモニターを使って説明、たくさんの子どもたちが動くロボットを興味津々に見ていました。
また、同エリアの環境省テントでは、エコドライブを体験できるエコドライブシミュレーターを使った展示説明を行いました。
初開催となったトラックフェスタTOKYO2016では、広く都民の方々にアピールできる内容を盛り込み、支部による飲食や物産販売などの出展、トラックメーカーによる大型トラックの展示、タイヤ・安全機器メーカーの商品展示・紹介、「子ども安全免許証」の発行や警視庁協力による白バイ・パトカーの乗車体験など、その他にも多くの催し物があり、幅広い年代の方が参加・楽しめる内容で東ト協の交通事故防止・環境対策や業界についてのPRを行いました。