『グリーン・エコプロジェクト』の取り組みが「COP15 サイドイベント」で紹介される
平成21年(2009年)12月7日~18日にデンマークの首都・コペンハーゲンで開催された国連気候変動枠組条約第15回締約国会議(COP15)でのサイドイベントにおいて、運輸部門のCO2削減取り組みとして、統合的アプローチが重要であることを訴えるため、各国のプレゼンターがモビリティの必要性、CO2排出量の運輸部門における削減の取り組み、規制・インセンティブ・税制・再生可能エネルギー・エコドライビングの必要性と可能性について触れ、CO2の大気中濃度の安定化(2050年に450 ppm)を達成するには、これら統合的アプローチの総てが必要であることを訴える中、日本の取り組みを国土交通省自動車交通局環境課地球温暖化対策室の担当官により「統合的アプローチにおけるインフラ整備の役割、インフラ整備での日本における成功例、物流における取り組み」などの日本のエコドライブ活動について、いくつかの事例を挙げ説明を行った。その中で、日本の運輸部門における教育的取り組み事例として、『グリーン・エコプロジェクト』が紹介されました。