中国の行政官が訪日研修のため東ト協に来協、
東ト協の『グリーン・エコプロジェクト』の取り組みを紹介
2013年11月14日、公益財団法人国際環境技術移転センターの依頼により、中国のNOx(窒素酸化物)総量削減に係る環境管理・監督能力強化のための訪日研修において、中国より中国環境保護部、陝西省の行政官らが東ト協に来協しました。
中国訪日団を迎え、安藤常務理事が歓迎の挨拶をしたあと、「日本における物流事業者の環境対策」の事例として『グリーン・エコプロジェクト(GEP)』を遠藤環境部長が説明しました。
説明を聞いた中国行政官からは、これまでの東ト協の取り組み、GEPの取り組み事例や効果、データ管理方法、DPF装置の仕組みについてなど多くの質問がありました。
また研修終了後、グリーン・エコプロジェクト研修室で行われていたGEPセミナーを見学し、セミナー参加者の発言を通訳を通して熱心に聞いていました。
なお、こうした中国からの訪日研修は昨年2月に続き2回目となります。