「グリーン・エコプロジェクト」重大ニュース2016
・国連本部(ニューヨーク)で開催された国連エコドライブカンファレンスにおいて、東京都が貨物輸送評価制度について説明する中で、評価制度はグリーン・エコプロジェクトで蓄積された10年に及ぶ1,000万件を超す車両別の燃費データが制度の元となっていることについてスピーチした。
・2016年度東京都「貨物輸送評価制度」の評価対象事業者にGEP参加事業者から249社が評価(認定)され、制度試行開始から評価認定事業者は約2倍となる。
・フランス・パリ市長にトラック業界の環境問題に対する東京都トラック協会の取組みを説明し、グリーン・エコプロジェクトを紹介。
・東京都貨物輸送評価制度セミナーを東京都が初開催し、その中でグリーン・エコプロジェクトに参加し評価を受けた事業者がパネルディスカッションにおいて、取組みや効果について紹介した。
・日本最大級の環境展示会「エコプロ2016」(東京ビッグサイト・来場者17万人)へグリーン・エコプロジェクトブースを出展し、取組み内容や東京都「貨物輸送評価制度」を多くの方に広くPR。
・平成28年度グリーン・エコプロジェクト「トップランナー賞」11社を表彰。
さらに、これまでにトップランナー賞を受賞した会社の中から「トップランナー優秀賞」を4社表彰。
・トラックフェスタTOKYO2016(代々木公園)に環境エリアを設営し、GEPブース、東京都環境局ブース及び環境省ブースを設置、東京都「貨物輸送評価制度」やエコドライブ活動など環境への取組みをPR。
・全日本エコドライブチャンピオンシップ2016にGEP参加事業者で構成した6チームが出場し、緑ナンバートラックの運転技術の高さをアピール。
・全国に先駆けて平成18年度より開始したグリーン・エコプロジェクト事業が11年目を迎え、環境保全・安全対策活動に大きく貢献。これまで10年間の交通事故件数は平均29%削減、杉の木植樹約767万本分相当、CO2排出量約10万7000tの削減効果。
・グリーン・エコプロジェクトに参加する車両が20,000台を突破した。