2021年度 東京都「貨物輸送評価制度」の評価事業者を発表
~グリーン・エコプロジェクト参加事業者の310社が評価(認定)される~
東京都は、貨物運送事業者の実走行燃費を定量的に評価する「貨物輸送評価制度」における2021年度の評価(認定)事業者を、6月29日(6月24日決定)に発表しました。
今回の評価事業者は、昨年度より22社多い366社が評価(認定)され、そのうち東京都トラック協会会員事業者が320社で、グリーン・エコプロジェクト(以下、GEP)参加事業者は昨年度より12社多い310社でした。
また、併せて、貨物輸送評価制度において、5年連続評価を取得した事業者も発表しました。
なお、評価事業者となったGEP参加事業者310社に対し、東京都の協力を得て『「東京都貨物輸送評価制度」評価セレモニー』を7月12日(月)に、京王プラザホテルにおいて開催します。
この評価制度は、CO2削減に関する努力を評価し、評価を受けた運送事業者を東京都が公表するもので、5ランクで評価されます。この制度においてエコドライブや低燃費車導入などの取り組み、日常的な燃費管理によって評価された事業者は、一つ星でもCO2削減の取り組みは自動車輸送において優れたレベルとされています。
【GEP参加事業者】2021年度 東京都「貨物輸送評価制度」評価事業者一覧(PDF)
【GEP参加事業者】2021年度 東京都「貨物輸送評価制度」5年連続評価事業者一覧(PDF)
〇東京都 報道発表資料(令和3年6月29日付)
・(東京都新着情報(報道発表))「東京都貨物輸送評価制度」評価取得事業者等を決定
・(東京都環境局ウェブサイト)貨物運送事業者の燃費評価制度の詳細、評価事業者一覧について