2022年度東京都「貨物輸送評価制度」の評価事業者を発表～グリーン・エコプロジェクト参加事業者の323社が評価（認定）される～

2022年度東京都「貨物輸送評価制度」の評価事業者を発表
～グリーン・エコプロジェクト参加事業者の323社が評価（認定）される～

　東京都は、貨物運送事業者の実走行燃費を定量的に評価する「貨物輸送評価制度」における2022年度の評価（認定）事業者を、6月30日に発表しました。
　今回の評価事業者は、昨年度より24社多い390社が評価（認定）され、そのうち東京都トラック協会会員事業者が334社で、グリーン・エコプロジェクト(以下、GEP)参加事業者は昨年度より13社多い323社でした。
　また、制度開始から10年となる本年より、5年連続評価に加え、10年連続評価を取得した事業者も発表されました。
　なお、評価事業者となったGEP参加事業者323社に対し、東京都の協力を得て『「東京都貨物輸送評価制度」評価セレモニー』を7月６日（水）に、京王プラザホテル東京において開催します。

　この評価制度は、CO2削減に関する努力を評価し、評価を受けた運送事業者を東京都が公表するもので、3ランクで評価されます。この制度においてエコドライブや低燃費車導入などの取り組み、日常的な燃費管理によって評価された事業者は、一つ星でもCO2削減の取り組みは自動車輸送において優れたレベルとされています。